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例えば、[ニキビとは?]でも述べましたが、大人のニキビの原因として、偏った食生活(甘いもの、脂っこいものなど)や睡眠不足、ホルモンバランスの崩れ、乾燥、ストレスなどが上げられます。
あなたのニキビが治らないのは、間違った治療法を選択しているからかもしれません。正しい知識を身につけて、ニキビを撃退しましょう。
● 生活習慣
肌のターンオーバーは寝ている間に行なわれます。規則正しい生活(充分な睡眠)はニキビの原因となるターンオーバーの乱れを防いでくれます。
● 食生活の改善
甘いもの、脂っこいもの、刺激物を避け、バランスの良い食事をとりましょう。
ビタミンB群が不足すると皮脂分泌が過剰になりやすいので、意識的に摂るように心がけましょう。サプリメントを上手に活用することもおすすめします。
● スキンケア方法
洗顔 : ゴシゴシこすらず、ふんわりとした弾力ある泡で、肌を傷つけないように優しく洗います。すすぎの温度が高すぎると皮脂を取りすぎてしまうのでぬるま湯にしましょう。
保湿 : 乾燥すると肌は皮脂を分泌しますが、過剰な皮脂分泌がニキビの原因ともなります。洗顔後は、すばやく保湿をすることを心がけましょう。また、充分な保湿によって肌のターンオーバーを正常にし、古い角質を取り除くことで、毛穴がつまるのを予防します。
● 普通肌
引き続き、充分な保湿のお手入れを
● 乾燥肌、混合肌
乾燥が進むとターンオーバーが乱れ、古くなった角質が排出されず肌に残ります。すると角質は毛穴をふさぎ、皮脂が毛穴の中に残りニキビの原因に。乾燥気味の肌は充分な保湿をし、肌のターンオーバーを正常にして角質を肌に残さないことが重要です。
● 脂性肌、混合肌
皮脂が多くべたついた肌は、汚れが付着しやすく、毛穴に汚れが詰まりやすくなります。Tゾーンなどの皮脂の分泌量が多い部分はニキビができやすいため、丁寧な洗顔を行ない、皮脂分泌量を調整しましょう。
● 敏感肌
基本は、汚れを肌に残さず、しっかりと落とすこと。そして保湿をじゅうぶんにすることが重要です。乾燥により肌が敏感に偏ってしまう場合もあります。
ニキビのためには、出来ればファンデーションは避けることをおすすめします。ニキビを隠すために、発疹がある肌にファンデーションを塗ってしまっては、いくら正しい洗顔、保湿をしてもなかなか改善はされません。
では、ニキビ用化粧品でしっかりケアすれば、ニキビが治る?というわけではありません。ニキビ用化粧品は、ニキビ治療を目的とした化粧品ではなく、あくまでもニキビが悪化しないように処方された化粧品であり、薬ではありません。使用法を間違えれば、ニキビの悪化を招く場合もあります。
比較的、軽症のニキビの場合、市販薬を購入し治療している場合も多く見られます。しかし、これらの治療法は、炎症を起こした「赤ニキビ」に対しては、適した治療法とはいえません。
治療薬は、正しい知識をもって使わないと逆にニキビを悪化させてしまう恐れがあります。治療薬を使用する場合は、ニキビができる原因をしっかり理解した上で適したものを選びましょう。少なくとも炎症などが見られるニキビの場合は、医療機関を受診し治療を受けることが大切です。
ニキビにより悪化した肌は、人それぞれ状態が違います。ニキビの薬を塗ればすべての人に改善がみられるというわけではありません。専門の医療機関で受診をし、自分の肌にあった治療法を行なうことがおすすめです。
しかし医療機関を選択する場合、重要になってくるのは、治療法だけではありません。真剣に悩みを聞き、相談にも親身にのってくれるといった、信頼できる医師がいること、そして処方される薬や治療内容について、理解や納得のできるまでしっかりと説明をしてくれることも重要になります。
一人ひとりの肌状態にあった治療法の選択が出来なければ、無意味な治療を繰り返すことになってしまいます。
一般的にはまだまだですが、医療の分野では、「ニキビは、病気である」という認識が大勢を占めるようになってきました。
従って、ニキビ治療を目的とした新薬の研究・開発も進んでいますが、まだまだ世界レベルには追いついていないのが現状です。現実的に、日本では、認可されてない成分なども世界には数多くありますので、今後の対応に期待したいところです。