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治験ボランティアについて

治験とは?

製薬メーカーが開発した治療効果のある薬剤を医薬品(お薬)として販売するためには、事前に、厚生労働省に承認、認可してもらうことが法律で義務づけられています。
その為には、承認前の薬剤(医薬品候補)を、実際に患者や健康な人に投与することにより、安全性(副作用の有無、副作用の種類、程度、発現条件など)と有効性(効果、最適な投与量・投与方法)を確かめる必要があります。
この、「新薬開発」の為の「治療を兼ねた試験」のことを「治験(ちけん)」と言います。

多くのボランティアの方々に治験に参加していただくことで初めて、新しいお薬を世に送り出すことができます。治験に参加するということは、その意味で社会に貢献するとても意義のある活動であると言えます。

お薬ができるまで

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治験ボランティア参加のメリット・デメリット

★メリット

  • 治験に関する検診を無料で受けられ、健康状態の把握や病気の早期発見に役立ちます。
  • 現在闘病中の方は、最新の治療を受けられるチャンスがあります。
  • 治験薬が従来の薬よりよく効くことがあります。
  • 新しい薬を世に送り出すための創薬ボランティアとして社会に貢献できます。
  • 通院や検査のための時間的拘束や日常生活上の制約などに対しては協力費や負担軽減費が支払われるので、治験に参加されることによる新たな経済的な負担はありません。

★デメリット

  • 通院や検査のために余分に時間を割かなければならない場合があります。
  • 治験のスケジュールや注意事項(禁酒、食事制限、運動制限等)を守らなければなりません。
  • 試験によっては薬の成分を含まないもの(プラセボ)を飲む場合もあります。そのため、確実に治療の効果が得られるという保証はありません。
  • 特定の病院で実施しているため、現在通院中の方は病院が変わる場合があります。
  • 稀に医師が予測しない副作用を引き起こす可能性があります。

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