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コンタクトの方は注意!角膜内皮障害の危険
2012年02月24日
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近年コンタクトレンズは飛躍的に進化していますが、裸眼に比べて目に対する負担が大きいことには変わりありません。
コンタクトレンズが原因となって生じる眼のトラブルをコンタクトレンズ障害といいますが、
その中でも最近「角膜内皮障害(かくまくないひしょうがい)」が大きな問題となっています。


【角膜とは】
角膜は、厚さ0.5ミリほどの透明な膜で、空気に触れている上皮細胞と、内側の内皮細胞からできています。
角膜には血管が通っていないため、赤血球から酸素を得ることができず、空気から直接酸素を取っています。

角膜の上皮は、空気に触れているので十分な酸素を受け取ることができ、ゴミなどによって傷ついた時には神経があるので痛みを感じることができます。
そして再生能力もあるため、傷ついても数日で元に戻ります。

一方内皮は内側にあるため傷つくことはめったにありませんが、酸素を受け取りにくい上に神経も再生能力もありません。
角膜の機能は、透明で光を通すということですが、その透明性を維持する役目を果たしているのが、角膜内皮です。

角膜内皮は再生能力がないため、その細胞の数が減ると元には戻りません。
そして角膜内皮細胞は、年を取るにつれて誰でも少しずつ減っていくことがわかっています。

【角膜内皮障害とは】
コンタクトレンズを装着することによって、角膜が空気から酸素を得ることを遮ってしまうため、角膜、特に内側の内皮は酸欠状態になってしまいます。
酸欠状態が続くと角膜内皮の細胞が減少し、角膜の透明性が損なわれてしまいます。

この角膜内皮細胞がコンタクトレンズによって減少することを角膜内皮障害と呼び、最悪の場合失明の原因にもなります。
失明には至らないにしても、細胞が少ないことで将来白内障の手術が受けられなくなるなどの弊害が生じます。

先述したように角膜内皮には神経がないため、細胞が減少しても目が痛む、視力が悪くなるなどの自覚症状はありません。
知らないうちに細胞が激減しているという事態も起こり得るので、コンタクトレンズの装用時間や年数が長い方は、特に注意が必要です。
眼科で定期的に角膜内皮の検査を受け、細胞の減少が著しい場合は眼鏡に変更するなど対策をとりましょう。


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