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大発見!「STAP細胞」について
2014年02月07日
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「STAP細胞」とは、「刺激惹起性多能性獲得(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)」の略称。
刺激を与えることでさまざまな細胞になる能力を獲得した」ことを意味する英語の頭文字から「STAP細胞」と名付けられました。


●従来の万能細胞とSTAP細胞の比較
・「ES細胞」
【メリット】
がん化するリスクが低い
【デメリット】
ES細胞(胚性幹細胞)は、受精卵を壊して作り出す。
人になるはずだった胚を犠牲にしないといけない。
様々な細胞に変異できるが、一部の細胞になれなかったり、作製効率が遅かったり、卵子を壊すので倫理的な問題がある。

・「iPS細胞」
iPS細胞は4つの遺伝子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)をレトロウイルスベクター(遺伝子導入法)に組み込むことで万能細胞をつくります。
【メリット】
体細胞から作れるので、倫理上の問題が少ない
がん化する可能性がある
【デメリット】
iPS細胞は、作り出すのに2週間から3週間かかる。
iPS細胞は、遺伝子操作にともなって、がん細胞になる可能性が残る
iPS細胞は、胎盤のみ作製不可
万能細胞に変化する割合がiPS細胞は1%未満

・「STAP細胞」
【メリット】
STAP細胞は、「最短2日間」で容易に大量に作成可。
外的な刺激を与えるだけなので、がん細胞になる可能性が低い
神経や筋肉などのあらゆる細胞、胎盤にも変化できる
若返り効果、がん予防などに役立つ
脊髄の損傷などといった、治療しにくい部位の治癒が可能
万能細胞に変化する割合がSTAP細胞は7%-9%
【デメリット】
デメリットは少ないが、人間の細胞での実験はまだされていないので、分からないことが多い

●現在では国際特許を米国で出願していることがわかりました。
STAP細胞の実用化にはまだ時間がかかることが課題になりそうですが、一日でも早く再生医療に役立つといいですね。

次回の治験コラムもお楽しみに。


■コメント (1)
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かりん
[宮城県]
2014年02月08日 18時14分37秒
細胞の時間をリセットする仕組みがわかれば本当に若返りに役立ちますね!!楽しみです(*^。^*)







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