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加工肉には発がん性はない!?
2015年11月06日
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先月、話題になったニュース「ハムやソーセージなどの加工肉には発がん性がある」と、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)が発表しました。
実際どれくらいのリスクがあるのでしょうか?

■大腸がん発症率が18%高まる!?
「ハムやベーコン2、3枚分50グラムを毎日食べ続けると、発症率が18%高まる」と、発表しました。牛や豚などの赤身の肉についても加工肉ほどではないものの、発がん性の可能性があります。
しかし、具体的にどういう加工や調理の仕方が発がん性を高めるのかについては、十分なデータがないとのことです。

■5段階ある発がん性の評価の最高レベル
IARCは発がん性を5段階(グループ1、グループ2A、グループ2B、グループ3、グループ4)で評価しており、たばこやアスベストのほか、ディーゼル車の排ガスやホルムアルデヒドといった発がん性物質と同じ最高レベル「グループ1」に加工肉を分類しました。
しかし最高レベルに分類しながら、加工肉の過剰摂取が原因のがんの死亡者は世界で年間約3万4,000人で、喫煙を原因とするがんの死亡者の100万人、アルコール摂取の60万人、大気汚染の20万人に比べると「かなり少ない」とのデータも示されています。

発がん性が高まるメカニズムについて詳しくは解明されておらず、国立がん研究センターによると「日本人の平均的な摂取の範囲であれば、赤肉や加工肉がリスクに与える影響は無いか、あっても小さい」と、されています。
日本人の赤肉・加工肉の摂取量は1日あたり63グラム(うち赤肉は50グラム、加工肉は13グラム)なので、世界的に見ても非常に少ない消費量だそうです。


■コメント (2)
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norinori88
[東京都]
2015年11月09日 13時14分26秒
国によって認可されている食品添加物が異なり、単純に比較することは難しい。
日本では、約1500品目の食品添加物が認められている。
天然香料、一般飲食物を除くと812品目。食品添加物の国内生産量からみると、日本人は平均1日11g、1年間に約4kgの食品添加物を摂っていることになる。
これは比べる以前に、見直す必要があることは一目瞭然である。


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かりん
[宮城県]
2015年11月08日 16時39分15秒
加工肉そのものが悪いのではなく、加工の仕方や添加物によるような気がします。日本は添加物が多いので、どの添加物が悪いのかを再評価する必要があるのではないでしょうか。たとえば、添加物の健康に対する安全性評価は動物を使うしかないと思いますが、動物とヒトとで同じ反応をするという前提なので、どこまで信頼性があるかは疑問です。これが全部信頼できるのなら、製薬会社の開発コストはもっと下がるでしょう。



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関連ワード : がん 発がん性 加工肉 国立がん研究センター





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