治験ホーム > CTリサーチ 第三回:「たばこ・taspoに関する世論調査」

CTリサーチ

「CTリサーチ」では、医療・健康・治験などに関する各種アンケートリサーチ調査を実施し、その結果を随時公開して参ります。

第三回 たばこ・taspoに関する世論調査
【調査背景~その1~】taspo(タスポ)の導入
未成年者の喫煙防止の取り組みとして、2008年7月より「成人識別たばこ自動販売機」を全国で導入開始しました。未成年者は大人に比べて有害な物質に対しての体への影響が大きく、未成年時から喫煙を開始すると、がんや心筋梗塞などの病気にかかる危険性が高くなります。この自動販売機を利用する際には、「taspo(タスポ)」という成人のみに発行されるICカードが必要となります。taspoですが認知度と所有率を喫煙者と非喫煙者別に集計しました(アンケート実施期間:2013年09月17日~2013年09月30日)。
【調査背景~その2~】たばこの価格
「たばこが1箱1000円になる」 このような見出しのニュースを見かけるようになりました。
たばこの価格が上がると、喫煙者の割合が減ることで医療費が減る・死亡者が減るなどの予測が立てられています。たばこの価格は、たばこの税額と消費量の相関関係やたばこ業界や葉タバコ農家への影響などを考慮にいれて現在検討しているようです。
実際に生活向上の会員のみなさんが現在のたばこの価格についてどう思っているのかを集計しました。
【回答者属性】…対象:3156名
住まい性別年齢
一日に吸うたばこの平均数喫煙期間
問1 taspo(タスポ)を知っていますか?
問1
年代 知っている 知らない
非喫煙者 97.7% 2.3%
喫煙者 98.7% 1.3%
全体 98% 2%

喫煙者・非喫煙者とも「taspo(タスポ)」の認知率は高い。

コメント
taspoは導入されて約3ヶ月になりますが(アンケート実施期間:2008年09月17日~2008年09月30日)、非喫煙者・喫煙者を問わず認知されており98%の人に知られています。 喫煙者・非喫煙者どちらに対しても、taspoは多くの人に認識されているようです。
問2 taspo(タスポ)を持っていますか?
問2
年代 持っている 持っていない
非喫煙者 4% 96%
喫煙者 36% 64%
全体 16% 84%

喫煙者は「持っている」の割合が36%、持たない理由の半分以上が面倒

コメント
現在、喫煙する方でもtaspoを持っている割合は36%でした。taspoを持たない理由として以下が挙がりました。
  • ・申し込み手続きが面倒…57%
  • ・taspoを使わない購入方法(コンビニ等)がある…21%
  • ・個人情報を提供するのが嫌…6%
  • ・禁煙するため…5%
  • ・自動販売機で購入不可のタバコを吸う…2%
手続きが面倒で、taspoを持たない方が多いようです。

非喫煙者で「持っている」の割合が4%、身分証明証(成人証明)として使用も

コメント
やはり非喫煙者はtaspoの所持率は低いようです。しかし所持している方も4%いました。
所持している理由としては「家族・友人が吸うタバコを買うため」という方がほとんどでしたが、中には「身分証明(成人証明)のため」という方もいました。taspoには顔写真も入るため、成人証明として有効とする居酒屋もあるみたいです。

総評

taspoは認知されるも所有率は36%とまだまだ普及せず

taspoは98%と多くの人に認知されていることがわかりましたが、喫煙者の所持率は36%とまだまだ普及していないようです。
理由としては手続きが面倒という方が大半で、申込書を記入し身分証明書のコピー(運転免許書・保険証・住民票)・顔写真を貼り付け郵送するとい手続きが面倒なようです。またコンビニなどで買えるという意見も多く、たばこの自動販売機を見つけるよりもコンビニを見つける方が早いという意見も多く見受けられました。



問3 現在のたばこの価格についてどう思いますか?
問2
年代 高い・やや高い 普通 やや安い・安い
非喫煙者 33% 27% 40%
喫煙者 79% 20% 1%
全体 51% 32% 17%

喫煙者の約8割が「高い」・「やや高い」と回答

コメント
喫煙者の「高い」・「やや高い」の割合は約8割で多くの人が現在のたばこの価格を高いと感じているようです。
それに対して、非喫煙者は「安い」・「やや安い」の割合が4割と一番高く、たばこの価格を安いと感じているようです。

問4 たばこ一箱の値段はいくらぐらいが妥当だと思いますか?
問2
年代 300円未満 300~499円 500~999円 1000円以上 無回答 平均
非喫煙者 27% 17% 25% 28% 4% 685円
喫煙者 75% 21% 2% 1% 1% 246円
全体 45% 19% 16% 18% 3% 523円

妥当と思うたばこ1箱あたりの値段は非喫煙者 685円 喫煙者 246円

コメント
非喫煙者は「500円以上」の割合が5割を超え、平均は685円となり、現在の価格よりも高くした方がいいと考えています。
喫煙者は「300円未満」の割合が75%と高く、平均は246円となり、現在よりも価格を安くした方がいいと考えています。

問5 たばこをいくらまでだったら購入しますか?(現在、喫煙者のみ)
問4
購入してもよいと思う価格 割合
300円台まで 45%
400~599円 17%
500~999円 29%
1000円以上 3%
無回答 6%
平均 434円





価格 購入しなくなる人の割合
400円 48%
500円 66%
600円 95%
700円 96%
800円 96%
900円 97%
1000円 97%

95%の人は500円を超えると購入しない!?

コメント
一番多い回答は「500円」で全体の3割を占めました。「500円」を超えると95%の方が購入しなくなるという結果になりました。

総評

たばこが1000円になると、購入する人は3%に!?

たばこの価格が1000円になると、喫煙者の中でたばこを購入し続ける人は約3%になるという結果になりました。しかしこれはあくまでも憶測であるので、実際に1000円なった場合、やめられない方が出てくることが予想でき、3%にはならないでしょう。
たばこの税額は、消費量の相関関係・たばこ業界や葉タバコ農家への影響・国の医療費などさまざまな要素を予測しなければならないので、最適な税額を決めるのは簡単ではないと思います。しっかりと検討したあとに税額を決めてもらいたいものです。

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