HOME > CTリサーチ 第八回:「同居介護者の50%以上が介護うつ」

 

CTリサーチ

「CTリサーチ」では、医療・健康・治験などに関する各種アンケートリサーチ調査を実施し、その結果を随時公開して参ります。

第八回 同居介護者の50%以上が介護うつ

調査期間…2010年2月5日~同12日まで介護が原因で自殺や、
被介護者が虐待されたというニュースが度々報道される中、
介護者は何がストレスなのか、どのようなことに負担を抱えているのか等、
介護者にフォーカスしたアンケート調査を行いました。

    【回答者年代】                  【回答者性別】
年代 性別
問1 被介護者とあなたはどのような続柄ですか。

 介護をしている人の約6割が両親の介護を行っている。以下のグラフが詳細です。

 続柄


問2 介護をストレスに感じますか。

 介護者の8割以上が介護生活にストレスを感じているという結果になりました。
 以下がストレスを感じる頻度についてのグラフです。

   ストレス


問3 どんなことにストレスを感じますか。

 先が見えないことに対するストレスが全体の3割と、一番多い回答でした。
 詳細は以下のグラフがストレス項目を表したグラフです。

 ストレス種類


問4 介護が原因でうつ病になりましたか。

 介護生活が原因でうつ病になったと回答しているのが、
 介護者全体の13.8%という結果になりました。

  うつ

 また、介護が原因でうつ病の診断を受けたという回答のうち、
 約6割の58.2%が在宅で介護をしていることが分かりました。


総評

介護が原因でうつ病になったと回答した約半数が在宅での介護者でした。

 介護者と触れ合う時間の多さが問3の様なストレスを生むのでしょうか。
 いくら家族とはいえ、毎日続く介護生活は、
 介護者に大きなストレスを与えてるということがわかりました。
 介護うつや、高齢者虐待といった事件が報道される中、
 被介護者のケアも勿論の事ながら介護者へのフォローも必要なのではないでしょうか。

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