子供のうつ病では、大人のうつ病でよく見られる抑うつ症状(気分の落ち込みなど、憂鬱な気分になること)よりも、 「イライラ感」が症状の中心として現れることが多く、その他に「睡眠障害」や「食欲低下」「体重減少」「頭痛」「吐き気」等の症状が現れます。

子供のうつ病は、症状があっても、学校に頑張って登校しているケースも多くあります。症状は、午前中に強く出て、午後から夕方にかけて、やわらぐ場合が多いようです。
思い当たる症状がある場合は、適切な治療を行うことが重要です。

臨床試験(治験)の概要

参加期間は約4か月で、全部で12回の来院が必要です。治験薬を使う前後の身体の様子を調べるために、診察や検査を行います。
治験薬(錠剤)は1日1回、朝食後にお飲みいただきます。
飲んでいただく治験薬は、有効成分が入っている治験薬とプラセボ(偽薬)の2種類があり、どちらかを希望したり、担当医師が決めたりすることはできません。
実際にどちらを使用するかは、ランダムに割り振られ、50%の確率で決まります。


実施医療機関所在地:
北海道、福島県、群馬県、東京都、神奈川県、愛知県、兵庫県、福岡県、佐賀県、沖縄県

臨床試験(治験)とは

「おくすりの候補」の効き目や安全性を動物で十分に確認後、人に使用した場合に本当に安全で効き目があるのか、どれくらいの量を使うのが適切なのか確認する必要があります。
この人を対象に行う試験が「臨床試験(治験)」です。
国からきちんとした承認を得た上で、基準(医薬品の臨床試験の実施の基準:GCP)に従って行われます。

臨床試験(治験)にご参加いただくと

①専門スタッフ(臨床心理士等)とご自身の状況を確認することができます。
②専門の医師による丁寧な診察や検査を受けることができます。
③臨床試験(治験)に関わるお薬代や検査費用は製薬会社が負担します。
(交通費などの負担を軽減するための負担軽減費が支払われます。)

「負担軽減費」とは、治験や臨床試験へ参加した時にかかる負担(※)を軽減するために、参加者の方へ支払われる費用です。
※「負担」には、日常生活の制限、定期的なお薬の服用や試験食品の摂取、病院までの交通費などがあります。

臨床試験(治験)に参加するまでの流れ


よくある質問

Q1.いつでもやめられるの?

A1.治験の参加は自由意思ですので、いつでもやめられます。
また、ご参加が決定した後でもやめられます。
治験参加中にご不安になられた場合は病院の先生や専任スタッフにいつでもご相談ください。


Q2.どんなことを医療機関で実施するの?

A2.病院の先生の診察問診及び各種検査(身長・体重・血圧・脈拍・血液検査・尿検査・心電図検査・健康状態や気持ちに関する評価)を行います。


Q3.今回の治験にはどれくらいの費用がかかるの?

A3.ご参加が決定した以降の来院において、治験薬を使用している間に必要な一部の薬や医療機関で実施する全ての検査費用は、製薬会社が負担します。
使用していただく治験薬の費用も、製薬会社が負担します。
同意していただくまでの事前来院と、交通費は自己負担となりますが、あなたの負担を軽減するために、治験のための来院ごとに負担軽減費が支払われます。


Q4.医療機関への来院日は自分で決められるの?

A4.医療機関によって来院可能な時間が異なります。ご希望の日程をコンタクトセンターもしくは医療機関の専任スタッフへお伝えください。

国内最大級の治験紹介サイト。会員登録100万人以上。 常時90以上の様々な臨床試験・モニターなどのご紹介をしております。

コンタクトセンター

スタッフが月~土曜・祝日に対応します。

登録数100万人以上

年間約1万人の方が臨床試験・モニターに参加し、
新薬やヘルスケア関連商品の開発などに貢献していただいています。

ISO27001(ISMS)

個人情報の管理体制を含め、国際規格に則った情報セキュリティマネジメントシステムを構築し運用しています。

治験に関して「もっと詳しく知りたい」、
「不安なことがある」という方はスタッフが直接ご説明いたします。
下記の電話番号へお問い合わせください。

生活向上WEB コンタクトセンター

0120-549-735

受付時間:月~金 10:00-18:00
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