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《その他》
多血症

どんな病気?

多血症とは、血液中の赤血球の数が基準値より多い状態を言います。

赤血球は全身の細胞へ酸素を運ぶ働きと不要になった炭酸ガスを運ぶ働きをします。赤血球が多いと血液の流れが悪くなり、血管が詰まりやすくなります。

原 因

多血症の原因として、普段の血液検査では単位血液の容積あたりの赤血球の数が出ますので、脱水・発汗・下痢などで血液が濃くなることによって増加する場合と、何らかの原因により体内を循環する血液の中の赤血球量の数が増加した場合が考えられます。

症 状

多血症の症状として、頭痛、めまい、かゆみを感じたりします。また赤血球が多いことにより血液の流れが悪くなり、脳梗塞、心筋梗塞などの原因にもなります。

検査方法

多血症の検査の一つとして血液検査があります。検査項目として赤血球数、ヘモグロビン数、ヘマトクリット(赤血球容積比)を調べます。

赤血球数 基準値 男性:430~570(×10^4/ul)   女性:376~500(×10^4/ul)
ヘモグロビン数 基準値 男性:13.5~17.5(g/dl) 女性11.5~15(g/dl)
ヘマトクリット(赤血球容積比) 基準値 男性:39.7~52.4(%) 女性:34.8~45.(%)
治療法

多血症の治療方法として次のようなものがあります。

瀉血(しゃけつ) 血液を抜くことにより、血液中の赤血球濃度を薄める。
造血抑制剤 腫瘍細胞を阻害し、造血機能を抑制する。

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