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乳がん

【症状】

乳がんは、乳房の中で乳汁を分泌するために重要な役割を持つ乳腺という部分にできる悪性の腫瘍(がんの一種)を指す。

 

症状の多くは、乳房の表面上に、楕円形や不整形ででこぼこした硬いしこりが出来る。

境目が割合はっきりしており、良性腫瘍に比べ、しこりが動かないのが特徴である。

乳がんの出来やすい場所としては、乳房の外側上方が約50%と最も多く、ついで内側上方、乳首の奥、外側下方、内側下方の順となっている。

 

病気が進むと、しこりの動きが悪くなり、表面の皮膚が赤くなったり、崩れてきて汚い膿が出てきたり、脇の下のリンパ筋が硬く、腫れてくる。

 

【原因】

近年日本人の乳がん患者は急増し、女性の一生のうち、20人に1人はかかると言われている。

 

その原因としては、高タンパク質、高脂肪、高カロリーの食事により、日本人の体格も以前より向上し、初潮が早く始まり、

閉経の時期も遅くなり、月経の期間が延びたことや、 女性が社会進出し出産年齢が高くなったこと等によって、

乳がんの発生や進行に関係していると考えられている。

 

女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受ける期間が長くなったことが原因と考えられている。

以下の人は乳がんにかかりやすい可能性がある為、注意が必要である。

・30歳以上で未婚の人

・30歳以上で初めてお産をした人

・55歳以上で閉経した人

・標準体重の20%以上の肥満のある人

・母親や姉妹が乳がんになったことのある人

 

【対処方法】

乳がんは自分で発見することが出来る。

早期に発見出来れば90%位の人は治る。

毎月1回、定期的に自己検診をすることが早期発見へとつながる。

閉経前の人は、生理が終わって1週間目頃が検診に適切である。

 

方法は、石鹸を乳房の表面にぬる等して皮膚のすべりをよくしてから、親指以外の4本の指をそろえて乳房にあて、指の腹を胸に押し付けるように滑らせる。

乳首を中心に、同心円を描くように手を動かしていき、何かしこりがないかを調べる。

しこりは、通常、表面が凸凹していて硬く、押しても痛みがなく、しこりを指ではさむと皮膚にえくぼができたり、乳首がひっこんできたりすることがある。

また、両脇の下にも上記のようなしこりが無いか調べる。

 

次に、鏡の前で両腕を同時に上下させ、乳房の表面にえくぼの様なひきつれが無いか、乳首が爛れていないか、以前に比べて引っ込んでいないかを観察する。

また、両方の乳首をつまんでみて、何か液体が出てこないかを調べる。

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