【症状】
胃酸が十二指腸の粘膜を食べ物と同じよう溶かしてしまう。
胃の痛み、黒色の便、吐血などが生じ、
場合によっては腸に穴が空き、大出血を起こす事もある。
【原因】
主な原因は
・ヘリコバクター・ピロリ菌の感染
・非ステロイド性抗炎症薬による副作用
・ストレスにより胃酸が増え、胃の粘膜が減る
などが挙げられる。
【対処方法】
原因によった対処方法が取られる。
ピロリ菌の場合は除菌、薬物による時はその薬物の中止、
ストレスの場合はストレスを減らすような生活習慣を送る。
またアルコールや炭酸、酸っぱいものや香辛料といった胃を刺激する食品を避け、
卵、おかゆといった柔らかい食品、また海藻やきのこといった食物繊維少ない食品を食べるように心掛ける。