【症状】
主な症状として
・下肢(脚)の痛みや
・手足のしびれ
・腰痛
・大きなむくみ
などが挙げられる
【原因】
脊髄(せきずい)の上部にある首を支える骨を頚椎(けいつい)と呼ぶ。
その頚椎は7つの椎骨(ついこつ)からなり、椎間板は椎骨と椎骨の間に挟まり、クッションのような役割を果たす。
この椎間板の内部の柔らかい部位がはみ出し、神経を圧迫することで症状が起きる。
上記が起こる原因としては老化による椎間板の変性と頚椎への不可の二つが主。
【対処方法】
安静、姿勢矯正といった保存療法が主に行われ、湿布や抗炎薬なども用いられる。
また痛みが酷い患者に対し麻酔を用いた神経ブロック療法を行い、神経を麻痺させることで痛みを和らげる場合もある。