【症状】
体の片側に帯(ベルト)状に
・強い痛み
・水ぶくれ
・赤い発疹(ほっしん)
等が現れる。
ヘルペスとも呼ばれている。
【原因】
ヘルペスウィルスに感染することで症状が起きる。
水ぼうそうもヘルペスウィルスが原因で起こり、
水ぼうそうが治った後もウィルスは神経節の中で生き続ける。
ストレスや疲労でウィルスに対する抵抗力が落ちた時、帯状疱疹が発症する。
【対処方法】
治療には抗ウィルス薬や抗炎症鎮痛薬等が使われる。
帯状疱疹が重症化してしまった場合、
後遺症として皮膚の症状が無くなった後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」になってしまう場合もある。
なので重症化する前に早期の治療が重要である。