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過敏性腸症候群(IBS)

【症状】

ストレスや緊張を感じると急におなかが痛くなる、下痢になる・・・。

このような症状をくり返すようなら、「IBS」かもしれません。

大腸や小腸に原因となる異常が見つからないのに、便通異常と腹部症状が続く病気で、

英語では、Irritable Bowel Syndrome(略してIBS)といいます。

主な症状は腹痛、腹部不快感や下痢、便秘などの便通異常です。

 

【原因】

 

 

一般的に強い緊張やストレスを感じる場面で症状がでやすく、
主な原因は、不規則な生活や、緊張、不安、ストレスが挙げられます。

ストレス社会といわれる今、だれでもなり得る現代病のひとつで、

 


日本では5~10人にひとりがこの「IBS」で悩んでいると推定されています。

 

【下記の症状がある方は要注意です!!】

 


○ 腹痛や不快感をともなう慢性的な下痢(または便秘)

 

○ 一日に何度もトイレに行く

 

○ 下痢と便秘を繰り返す

 

○ お腹がゴロゴロ鳴る

 

 

【対処法】

 

生活習慣の改善・・・規則正しい生活や、十分な睡眠・休息、適度な運動や、気分転換など生活習慣を改善する。

食事療法・・・バランスのとれた食事を一日3回は規則正しく取りましょう。

薬物療法・・・現在は様々な治療薬があります。専門医(消化器内科)に相談して、貴方にあった処方をしてもらいましょう。

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