【症状】
強い不安やストレスを感じ、動悸、息切れなどが起きるパニック発作を起こす、
またパニック症状が再発するのではないかという不安に襲われる。
さらに症状が起きた時に「その場から逃げられない」と想像するようになり、
一人で外出や長時間の移動などが出来なくなる。
【原因】
原因はまだ定かではないが、心の病というよりは脳の異常で起きるものと考えられている。
発作を誘発させる要因として、乳酸やカフェイン、ストレスや睡眠不足などが挙げられている。
【対処方法】
治療については、薬物を用いたものと精神的なものが挙げられる。
精神療法に関しては患者が疾患について理解する事が重要である。
薬剤としては抗うつ剤や抗不安剤が用いられる。