大分県と言えば、別府温泉をはじめ湯布院温泉など湯けむりが立ち上がり硫黄の香りが心地よい地域という印象があります。
それ以外には、2002年に開催された日韓ワールドカップの際にアフリカのカメルーン代表のキャンプ地に選ばれて、「一番小さな自治体のキャンプ地」として注目されました。
大分の花のイベント
これからのイベントといえば、桜の開花に合わせた桜祭りが見どころです。
大分県1位の一心寺の桜は、一面桜の海のような美しさで、夜桜で有名。
2位はえぼし公園で、珍しい品種のボタンザクラが美しく咲くことで有名。
そのほかにも別府公園、白杵城跡公園、大分城跡公園、中津城二の丸公園、平和市民公園などで楽しむことができます。
また、チューリップフェスタ2019年のイベントが4月2日から4月19日までで、豊後大野市緒方町の道の駅「原尻の滝」周辺で開催。
100種類30万本のチューリップが咲き誇り、お花をお持ち帰りできたり乗馬体験や地元の特産品を堪能できたり、一日楽しめる内容となっている。
菜の花フェスタは3月16日から4月14日まで開催。
豊後高田市の永崎鼻リゾートキャンプ場にて開催。
九州最大級の2,200万本の菜の花が、一面を彩り、黄色い絨毯のように連なる様子は圧巻で見どころです。
期間中はキーワードラリーやウオーキングや菜の花から作った油脂でドレッシングやハンドクリームを作る体験などもできる。
春の七色祭りは、4月27日から5月26日まで開催。
竹田市のくじゅう花公園で開催され、リビングストンデージ、ネモフィラ、ポピーなどの春の花が一斉に開花し、癒しの場所となっている。
大分の食のイベント
食のイベントでは、4月から5月の連休までは、いちご狩りがあちこちで開催。
道の駅「たけた」では、いちご狩り体験ができ「水の国レストラン 善米食堂」では苺のスイーツが味わえます。
住吉浜リゾートパーク 浜いちご園のいちご狩りでは、「さがほのか」「紅ほっぺ」「とよのか」「もういっこ」が40分食べ放題で苺を存分に味わえる。
アクトいちごファームのいちご狩りなど今が旬のフルーツを堪能できる。
おおいたゴールデンフェスティバルが4月27日から5月6日まで開催。
JR大分駅に大分ではなかなか味わえないメニューが集合。
阿蘇美豚大串、丸乃屋の塩唐揚げ、馬刺しステーキ串、福岡で話題のハングリヘブンの「極上チーズバーガー」、博多溝家の佐賀牛ステーキ大串や、女性や子供向けに石炭ソフトクリームや、フワフワかき氷など魅力的なスイーツも出店されている。
大分のスポーツのイベント
スポーツのイベントでは、第19回チェント・ミリアかみつえが4月13日から4月14日にかけて開催。
天領の町とくじゅう・阿蘇周辺で開催。
世界の名車によるツーリング ラリーイベントです。
自動車の持つ根源的な魅力を壮大な自然の中で体験できる非競争イベントです。
人との出会い、車との出会い、心と仲間を豊かにする2日間というコンセプトのもと、大自然に包まれながら、ツーリングを楽しむイベントです。
夜には親睦パーテイが行われ、豪華な食事とゲームなどをして滞在します。
桜・湯別ニコニコマラソンが4月14日に開催。
湯布院から別府までの22kmを競争するのではなく、みんなでまったりのんびり走るというもので、ちょうどよい気候のころに、少し肩慣らしのつもりで気軽に参加できるのが魅力です。
また、大分県には、日本三大奇勝や新日本三景の一つに選ばれている大分県中津市の「耶馬溪」が有名です。
3,700体の石仏が安置されている「羅漢寺」なども有名。
県の観光名所にも立ち寄り、肌で感じその土地を堪能したいものです。