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心疾患とは

どんな病気?

心臓に関する疾患のことを心疾患と言います。

心臓は心筋と呼ばれる筋肉からできており、血液を全身に送り出す生命の維持に必要な臓器です。血液を全身に循環させるポンプとして、酸素や栄養を含んだ血液を全身に送りだし、全身から二酸化炭素や老廃物を含んだ血液を受け取り酸素の供給のため、肺に送り出しています。

原 因

心疾患には様々な疾患があり、その原因も様々です。例として以下のようなものがあります。

動脈硬化 心臓の血管の中が狭くなり流れる血液の量が少なくなり、心臓に十分な血液が供給されなくなる。
先天性 生まれつきに心臓に障害がある。
症 状

心臓に十分な血液が供給されないと、血液から酸素を取り込むことや血液中に老廃物を排泄することができないので、けいれんを起こしたり胸に締め付けるような圧迫感を感じます。

また動悸、息切れ、疲労感、失神などがあります。

種 類

心疾患の中には、虚血性心疾患というものがあります。「虚血」とは「血液の流れが少なくなるまたは止まること」を意味します。

虚血性心疾患

狭心症 心臓をとりまく血管の中が狭くなることによって心臓に十分な血液が供給されなくなり胸の痛みや圧迫感などの症状を起こす病気。
心筋梗塞 心臓への血液の流れが止まり、心臓の細胞が死んでしまった状態。

その他

心不全 心臓がさまざまな原因で全身に十分な血液を送ることができなくなる状態。
不整脈 脈の乱れを起こす病気。
心肥大 心臓が正常よりも大きくなる状態。
その他

心疾患は平成18年度の厚生労働省の人口動態統計によると全死因の中で死亡人数が第2位で、死亡総数の中で全体の16%を占める命に関わる疾患となります。


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