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肺炎とは、肺に炎症が起こる病気です。
一般的に、高齢になると免疫力などが落ちてくるので肺炎にかかりやすくなります。
肺炎の主な原因は病原微生物の感染です。病原微生物は以下のようなものがあります。
・細菌 ・ウイルス ・マイコプラズマ |
肺炎で最もよくみられる症状は、たんを伴う咳(せき)です。そのほか、胸の痛み、悪寒、発熱、息切れなどがみられます。肺炎の症状は、肺炎を起こしている範囲や原因となっている微生物の種類によって異なります。
原因によって以下のように分類することができます。
細菌性肺炎 | 原因:細菌感染 |
---|---|
ウイルス性肺炎 | 原因:ウイルス感染 |
マイコプラズマ肺炎 | 原因:マイコプラズマ感染 |
薬剤性肺炎 | 原因:薬剤投与 |
アレルギー性肺炎 | 原因:アレルギー反応 |
多くの場合、抗生物質投与による治療を行います。
すべての肺炎が予防できるわけではありませんが、ワクチンの接種によりいくつかの肺炎は予防できます。
肺炎は平成18年度の厚生労働省の人口動態統計によると全死因の中で死亡人数が第4位で、命に関わる疾患となります。
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