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- 試験の概要
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60歳~75歳の認知機能が正常な方を対象とした治験です。
【試験概要】
まずは、治験への参加可否を調べるための事前検査にご参加いただきます。
事前検査を受け、認知機能低下(アルツハイマー病発症)のリスクを確認し、治験参加が決定した場合、
約4年間で27回程度の通院をしていただき専門医の診察・検査を受けながら、
認知機能の低下に対する早期治療(アルツハイマー病の発症を遅らせること)が期待されているお薬(筋肉注射)をご使用いただきます。
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- おすすめ
ポイント -
・最近物忘れが少し気になる方、今は気にならないが将来の物忘れが心配な方におすすめです。
・認知機能の評価や検査を受けられます。
・試験参加後、定期的に詳細な認知機能検査が受けられます。
・認知機能低下(アルツハイマー病発症)のリスクを知ることができます。
アルツハイマー病発症の可能性が疑われ、試験基準を満たす方は、
早期治療の効果が期待されている治験に参加できる可能性があります。
- おすすめ
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- 募集状況
- 募集中
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- 実施場所
- [関東]東京都、千葉県
[関西]大阪府、兵庫県
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- 対象疾患
- 健康な方、その他
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- 参加条件
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【基本参加条件】
性別: 男女
年齢範囲: 60〜75歳
【その他参加条件】
【参加条件(一部抜粋)】
◇ これまでに認知症(またはその疑い)の診断を受けていない方
◇ 60〜75歳の男女
◇ 治療中の病気が安定している方
◇ 治験に同伴できる治験パートナーがいる方(約4年間で計9回程度)
【除外条件(あてはまる方はご参加いただけません)】
◆ 既に認知症または軽度認知障害の診断を受けている方
◆ 不整脈や心筋梗塞、脳卒中・脳梗塞などの心疾患、脳血管障害の現病または既往がある方
◆ MRI検査が受けられない方(例:特定の人工関節やインプラント、閉所恐怖症、ペースメーカーなど)
※その他にも条件がございます。応募アンケートで確認致します。
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- 負担軽減費
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- 実施内容
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【実施する検査内容】
[事前検査参加時]事前検査の同意取得、採血、音声による評価
[治験参加時]身長体重測定、血圧測定、採血、採尿、心電図検査、医師の問診、MRI検査など
【大まかな来院スケジュール】
・初めに事前検査に参加いただき、治験への参加可否を決定します。
・治験に参加した際には、約4年間で27回程度の通院をしていただきます。
※治験の詳細なスケジュールについては、治験参加時に施設よりご説明いたします。
【治験薬】
・治験薬は筋肉注射です。
・治験薬は病院にて4年間に計9回投与いたします。
・実薬とプラセボ(偽薬)の2種類あり、プラセボに当たる可能性があります。
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- 応募後の流れ
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【1】生活向上WEBから応募・アンケート回答
・結果『適格』の場合は、事前検査の医療機関をご選択いただきます。
・結果『不適格』の場合は、ご参加いただけません。(他モニターをご検討ください)
【2】事前検査を受ける 医療機関の選択・日程調整
【3】事前検査の実施
【4】治験のご参加可否が決定
・結果『適格』の場合は、治験にご参加いただきます。
・結果『不適格』の場合は、ご参加いただけません。
【5】治験の実施