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《アレルギー》
アトピー性皮膚炎

どんな病気?

アトピー性皮膚炎とは、皮膚にかゆみを伴う湿疹(皮膚の炎症)・発疹(ブツブツ)が繰り返し起こる病気です。

原 因

原因は次のようなものが考えられていますが、まだ充分にはわかっていません。

遺伝的要因 生まれつきアトピー体質である。
環境的要因 ストレスや気候によるもの。
分 類

アトピー性皮膚炎は症状によって、重症度が定められて4つに分類することができます。(アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2005より)

軽   症 面積に関わらず、軽度の皮疹のみみられる。
中等症 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%未満にみられる。
重   症 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%以上、30%未満にみられる。
最重症 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上にみられる。

薬物療法でどの使用薬(ステロイド外用薬・非ステロイド外用薬・抗ヒスタリン薬・抗アレルギー)が使われるかは重症度や年齢などによって判断されます。

治療法

治療法は、炎症を予防するスキンケアと炎症を抑制する薬物療法が基本になります。

スキンケア

スキンケア アトピー性皮膚炎の人は皮膚の炎症などを防ぐ機能が低下している。よって炎症を予防するために皮膚を清潔に保つことが重要になる。

薬物療法

ステロイド剤 副腎皮質で分泌されているホルモンを人工的に作り出した薬剤。効果は非常に強力だが、その分強い副作用がある。
抗アレルギー剤 アレルギーの原因物質であるヒスタミンの発生を抑える。
抗ヒスタリン剤 アレルギーの原因物質であるヒスタミンの働きを抑える。
その他

財団法人日本アレルギー学会より厚生労働科学研究・アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2005が発行されています。詳しくは下記リンク先をご覧下さい。

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