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BMIが25以上であることを肥満といいますが、
単に肥満であるだけではなく、「肥満による健康障害がある」または「内臓脂肪が多く蓄積されている」場合、『肥満症』と呼ばれ減量などの治療が必要になります。
詳細な診断基準は以下の通りとなります。
主な肥満になる原因として、「食べ過ぎ」と「運動不足」の2つになります。
摂取エネルギーが消費エネルギーより多いと、余ったエネルギーは脂肪として蓄積されます。
肥満症の主な治療は食事療法・運動療法・薬物療法になりますが、基本的には生活習慣の改善が重要になります。
運動療法 | 消費カロリーを増やすために行う。 |
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食事療法 | 摂取カロリーを抑えるために行う。 |
薬物療法 | 運動療法・食事療法の効果を高めるために行う。 |
上記のような内科的治療でも効果が出ない場合、脂肪吸引などの外科的治療が行われる場合もあります。
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