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ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害をきたしている状態のことで、通称「ロコモ」と言います。

「ロコモ」の代表的なものとして、膝痛・腰痛が挙げられます。今回はそんな「ロコモ」について説明して行きます。

ロコモティブシンドロームになる原因

以下のようなことがロコモティブシンドロームを引き起こす原因となります。

・加齢

・運動不足

・エレベーターや自動車などの利用による活動量の低下

・過度なスポーツ、無理な姿勢や使い過ぎによる怪我や障害

・肥満、痩せすぎ

・腰や膝などの痛みや不調の放置

・骨粗鬆症、変形性関節症、変形性脊椎症などの運動器疾患

・外出機会の低下

ロコモが原因で起こる代表的な疾患

これらは全て痛みが起こり、放置すると痛みの慢性化と症状の悪化を招きます。

骨粗鬆症

骨量が低下して骨が脆くなっていき、進行すると背骨が圧迫骨折を起こし、背中や腰に痛みが生じます。

変形性膝関節症

膝関節軟骨のすり減りなどが原因で、膝に慢性的な痛みが生じます。

脊柱管狭窄症

加齢によって脊柱管が狭くなると、中を通る神経が圧迫され、足腰にしびれや痛みが生じます。

痛みを我慢し続けると

痛みが慢性化する

「痛むから」と過度に安静にして運動不足が続くと、筋力が低下します。

すると体をうまく支えられなくなり、膝・腰への負担が増して痛みは慢性化することが分かっています。

また痛みが治らないことへの不安や心配、職場・家庭でのストレスは、痛みを慢性化させる傾向にあります。

うつ病になる可能性も

現在、慢性の痛みを持つ人の約80%に、うつ症状があることが分かっています。

うつ症状になると引きこもりがちになり、運動不足から筋肉の衰えと肥満を招き、膝や腰への負担が増してさらに痛みが強まる、という悪循環を引き起こしてしまいます。

また痛みには、長引くと別の種類の痛みに変化・複合する特性があり、複雑化するほど治療が難しくなる傾向があります。

痛みを解消して行くには

痛みの治療は主に薬物療法運動療法があります。

まずは、痛い動作・痛みを引き起こす動作を控えた上で、内服薬や外用剤を使用し、症状が強いときは、関節内注射、ブロック注射などで疼痛をコントロールすることもあるようです。

しかし、過度な治療は運動不足を招いて、かえって症状を慢性化させることにもなりかねない為、無理のない範囲で適度な運動やストレッチをすることが大切です。

膝・腰の痛みを経験したことがある方へ

生活向上WEBでは、過去に腰や膝の痛みと戦ってきた方や、現在も腰や膝の痛みと戦っている方に向けたインタビュー調査を実施中です。

下記にインタビュー調査の詳細が掲載されていますので、該当すると感じた方は、是非ご協力下さい。

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