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《肝疾患》
脂肪肝

どんな病気?

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪がたまる病気です。
通常だと肝臓に含まれる脂肪は3~5%ぐらいになりますが、症状が進行すると10%を超えることもあります。

原 因

以下のような原因で肝臓に必要以上に脂肪がたまります。

脂肪分の過剰摂取・アルコールの過剰摂取・糖尿病
症 状

初期段階では無症状のことが多いです。多くの場合は、病院や健康診断などで発見されます。
しかし、症状が進行すると肝細胞に中性脂肪がたまり肝細胞が膨張して肝臓内の血管が圧迫され肝臓の中での血液の循環が悪くなり、それに伴い肝機能が低下していきます。

検査方法

血液検査で肝機能の状態を示すALT(GPT)AST(GOT)γ-GTPの数値を調べます。

ALT(GPT) 基準値 0~30(IU/I) 【この検査でわかること】
肝臓の状態が悪いほど、数値が増加する酵素。基準値より高くなるほど肝臓の状態が悪い。
AST(GOT) 基準値 0~30(IU/I)
γ-GTP 基準値 0~50(IU/I)

ALT(GPT)、AST(GOT)は肝臓の細胞が壊れて血液中に出てくるものです。γ-GTPはアルコールによる肝臓障害で特に値が上昇します。

治療法

治療は生活習慣の改善が主になります。

・食事療法
・運動療法
・アルコール摂取制限

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