《略称》γ-GTP…(γ-Glutamyltranspeptidaseの略)
【基準値】 男性:0.0~70(IU/I) 女性:0.0~35(IU/I)
血中に含まれるγ-GTP(γ-グルタミルトランスペプチターゼアミノ酸)の濃度を表します。
γ-GTPはアミノ酸の合成に必要な酵素です。肝機能に障害があると値が上昇するため、主に肝機能のチェックとして使用されます。
γ-GTP値が高値となる原因として、肝機能に障害が起き上昇したことや、血液中に胆汁に含まれるγ-GTPが流出した場合が考えられます。
主な関連疾患・症状:肝疾患、肝炎、肝硬変、脂肪肝
γ-GTP値が低値であることによって特別病気を引き起こすわけではないですが、妊娠によって胆汁がたまったり、先天性のγ-GTP血症の可能性が考えられます。
主な関連疾患・症状:なし
【注】こちらの基準値は日本人間ドック学会の基準値を参考にしています。検査会社によって若干基準値の範囲が異なる場合もあれば、体質の個人差などから基準値内だから絶対安心と言えないケースもあります。また考えられる疾患例についてはあくまで目安です。気になる症状がある場合は医療機関にかかることをお勧めします。