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青森の花粉飛散状況

青森県でのスギ花粉の飛散は天候によって変化しますが、暖冬の年は3月上旬頃、寒さの厳しい年は3月下旬頃から始まります。

いつ頃からどのくらいの飛散量があるのかチェックをして対策を行いましょう。

2019年の青森の花粉飛散予測

青森県花粉情報研究会による今年のスギ花粉の飛散予測では、県内各地域で飛散量にばらつきがあり、青森市では「非常に少なめ」、八戸市では「数年ぶりの大飛散」などとなっています。

飛散のピークは例年は3月下旬から4月上旬で、5月上旬まで飛散します。

昨年秋に青森県内各地(青森、八戸、弘前、むつ、五所川原の5市)のスギ林で雄花の着生状況を調査し、今シーズンの花粉飛散総数が予測されました。

カッコ内は昨年と過去10年の平均の花粉飛散総数の値です。

(ダーラム型花粉捕集器、1平方センチ当たりの花粉数のシーズンにおける総飛散量)

・青森市は500~1,500個(昨年10,244個、過去44,560個)

→例年比16%「非常に少ない」

・八戸市は11,000~13,000個(昨年9,574個、過去7,498個)

→例年比153%「大飛散」

・弘前市は3,500~4,500個(昨年6,674個、過去4,039個)

→例年比99%「例年並み~やや多め」

・五所川原市は2,500~3,500個(昨年3,976個、過去2,464個)

→例年比102%「例年並み~やや多め」

・むつ市は1,000~2,000個(昨年3,383個、過去1,908個)

→例年比81%「例年並み~やや少なめ」

青森市が「非常に少ない」となっている理由は、青森市では昨年のスギ花粉が多かった反動によるとのことで、八戸市が「大飛散」となっているのは近隣の十和田市、田子町など太平洋側の地域で雄花が多くなっているためであると青森県花粉情報研究会の事務局は説明しています。

今シーズンの花粉飛散情報

2月24日

弘前市でスギ花粉が初観測。

八戸市でもスギ花粉が初観測。

3月6日

五所川原市でスギ花粉が初観測され、翌日も観測されたためこの日が飛散開始日となる。

八戸市では10個のスギ花粉の飛散を確認。

3月8日

弘前市と八戸市で飛散開始日となる。

3月10日

青森市、むつ市で初観測日となる。

3月12日

八戸市で本格飛散開始日となる。

3月15日

むつ市で飛散開始日となる。

今シーズンの花粉飛散量

2月から3月19日までのそれぞれの地点での花粉飛散観測値の総飛散量

青森市 2月 0個、3月 6個

八戸市 2月 3個、3月 1,396個

弘前市 2月 1個、3月 228個

五所川原市 2月 0個、3月 132個

むつ市 2月 0個、3月 77個

 

毎日のスギ花粉飛散観測値の累積である総飛散数が、今シーズンの予想飛散総数の数値を超えた頃からスギ花粉の飛散が落ち着くと言われています。

 

昨年の花粉情報

・飛散開始日

3月13日 青森市

3月14日 弘前市、五所川原市

3月15日 八戸市

3月17日むつ市

 

・本格花粉飛散日

3月18日 八戸市

3月24日 青森市、弘前市、五所川原市

3月25日 むつ市

 

・最高飛散日

3月27日 弘前市

3月28日 青森市、八戸市、むつ市

4月2日   五所川原市

 

・飛散終了日

5月4日 青森市

5月8日 むつ市、五所川原市

5月11日 弘前市

5月14日 八戸市

 

青森ではこれから本格的に飛散し始め、ピークは3月下旬~4月上旬で、4月末頃に花粉飛散が落ちつくと予想されています。

5月までは花粉が飛び続けるため、今後より一層の注意と対策が必要です。

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