岐阜県といってまず思い浮かぶのは世界遺産にもなっている合掌造りの集落「白川郷」が有名で、藁葺き屋根の家には人が住んでおり、生活の場として存在しており、外国人観光客にも大人気です。
また、長良川の鵜飼いや、飛騨の小京都とも呼ばれている飛騨高山は、岐阜県高山市で東京都と同じ面積を持つ日本一広い市町村としても知られています。
岐阜の5月のイベント
岐阜市のイベント
1300年以上の歴史と伝統を誇る「長良川の鵜飼い」が、5月11日~10月15日まで開催され、平成27年3月には長良川の鵜飼漁の技術が国の重要無形民俗文化財に指定され、ますます盛り上がりを見せています。
高山市のイベント
「飛騨の味祭り」が5月25日~5月26日に、高山市本町1丁目~2丁目商店街にて開催され、イワナやアマゴの塩焼きなどの飛騨の名物のほか地酒の試飲や特産品がずらりと並びます。
「乗鞍スカイラインオープン&乗鞍岳山開き祭り」が5月15日に乗鞍岳畳平の乗鞍本宮中の社にて開催され、樽開きや獅子舞奉納などを予定しています。
乗鞍スカイラインは自然保護のためマイカー規制があり、ほおのき平バスターミナルでシャトルバスに乗り換える必要があります
「飛騨の里 端午の節句」が5月1日~6月5日まで高山市飛騨の里で開催され、端午の節句にちなみ若山家・西岡家各所に5月人形やこいのぼりが展示され、5月下旬には車輪の形に稲を植える「車田」と呼ばれる珍しい田植えも見ることができます。
その他の地域のイベント
「第34回 白川郷 田植え祭り」が5月27日に大野郡白川村萩町地区の明善寺付近にて開催され、白川郷の早乙女の方が田植え歌に合わせて手植えをしていく様子は非日常を味わえるいい機会になり、昔の田植え風景を体感できます。
「春のバラ祭り 2019」が5月11日~6月16日に可児市の花フェスタ記念公園にて開催され、イングリュシュローズや世界の最新品種のバラが鑑賞できたり、ナイトローズガーデンや音楽コンサートに植物の展示や体験教室など盛りだくさんのイベントを予定しています。
「みんなハッピー!かさマルシェVOL・2」が5月19日に笠松町の笠松みなと公園にて開催され、緑豊かな会場で雑貨や衣料品、グルメなど150ものブースからなり、一日中楽しめます
「はじめての水そうづくり」が5月26日に各務原市の世界淡水魚水族館にて、開催され、魚の飼い方を学び水槽の仕組みを学び実際に水槽づくりができる。
小学校4~6年生対象で、親子参加です
「レールマウンテインバイク・ガッタンゴー」が飛騨市神岡町で4月~11月下旬まで、体験できます。
2006年11月末に廃線となった旧神岡鉄道の線路の上をオリジナルのガイドローラー付きのメタルフレームに2台のマウンテンバイクをがっちり固定して、レールの上を颯爽と走行することができ、神岡町市街地を走る片道2.9kmの「まちなかコース」と神岡町市街地から高原川を下った渓流沿いの山間を走る「渓谷コース」があります。
下呂温泉は有名ですが、平湯温泉、福地温泉、新穂高温泉、長良川温泉など、イベントに参加した後にはゆっくりといろいろな温泉巡りをされるのもいい機会です。