北海道の花粉飛散状況

全国的にスギ花粉のピークは収まりつつあり、ヒノキ花粉が飛び始める時期となり、今後の気温は平年並みか高めに推移する予想で、まだまだ花粉対策は必要です。

北海道にはスギ花粉が非常に少なく、花粉症対策は必要ないと思われがちですが、数値は低いものの花粉の飛散はあり、本州とは異なる花粉が存在しています。

2019年の花粉の飛散予想

北海道においては札幌で2月19日から、函館では3月15日から花粉の観測が開始されました。

北海道立衛生研究所によると、札幌では2019年3月18日にハンノキ花粉がピークを迎え、3月20日にはスギ花粉がピークを迎えています。

また、旭川、帯広、北見、稚内地域は、2018年度の統計によるとシラカバの花粉が5月上旬から6月上旬にかけて飛散する予想。

花粉飛散量は、前年度の夏の気候が大きく影響を受けるところから見ると、2018年度の気温は北海道は、平年並みで、降水量は多いものの日照時間は少なかったので、日本気象協会によると2019年度の花粉飛散予想としては、例年比、前シーズン比ともに飛散量は少なく例年を下回るようです。

北海道の花粉

都道府県別スギ・ヒノキ人工林面積を見てみると、北海道は、森林面積に対するスギ・ヒノキの人工林面積の割合は1%で、沖縄の0%に次いで2番目に少なく、反対にスギ・ヒノキの人工林面積の割合が57%を占めるのは徳島県、熊本県と林野庁の業務資料(平成24年)に記されている。

環境省の請負で花粉症に関する調査を担っているウエザーサービス株式会社によると、平成28年時点によると旭川市を拠点として、旭川保健所、衛生検査課、試験検査課の測定機関が、共に連携を取りながら調査を行っており、北海道は過去10年間のスギ・ヒノキ飛散開始マップでは3月下旬から4月上旬に飛散する傾向です。

また、北海道では、季節ごとに注意する花粉があり、シラカバは3月~7月。

ハンノキは3月~4月。

カモガヤは5月~8月。

ヨモギは6月~9月となっている。

 

花粉症都道府県別有病率を見ても、全国規模の疫学調査(2008年)によると、全国では26.5%と4人に1人の割合だが、北海道は2.2%である。

本州とは違い、北海道ではハンノキ花粉症やシラカバ花粉症が主流です。

ハンノキ花粉症はピークは3月ごろで、症状は目のかゆみ、鼻づまり、くしゃみなどですが、ひどくなっているのに放置しておくと咳喘息に移行していくので、早めの対策が必要です。

シラカバ花粉症は春から初夏にかけて、飛散し、昼過ぎと夕方に飛散量が増加傾向にあり外出などに注意が必要です。

また、果物を食べると口の中がかゆくなるという症状が特徴です。

北海道では、イネ科やヨモギ属の花粉は一般的には夏から9月くらいまでの秋にかけて飛散しますので、長い期間にわたって、色々な種類の花粉が飛散されることになるので対策が必要です。

2019年5月11日のイオンモール旭川駅前店において、「アレルギー性鼻炎の治療について」の講演会が旭川医科大学病院耳鼻咽喉科の先生により2時間にわたり開催される予定。

講演会などに参加して、正しい知識をもち、適切に対処して、花粉症と向き合っていくことが大切で、最初はひき始めの風邪かなという症状で病院を訪れて、花粉症の診断を受けられるという方も見られます。

早めに治療を開始して、花粉症の飛散予測を調べたり、マスクや眼鏡の着用や、手洗い、うがいの励行などで、花粉症とうまく付き合っていくことが重要です。

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