インフルエンザをしっかり予防しよう

インフルエンザをしっかり予防しよう

先日、都内の小学校でインフルエンザによる集団感染が発覚し、都内では今シーズン初となる学級閉鎖となりました。

インフルエンザが流行するのが11月ころからと言われています。

これから本格的にやってくるインフルエンザについて今一度予防方法などを振り返りたいと思います。

インフルエンザのおさらい

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスには A型、B型、C型と3種類あり、我々に流行を起こすのはA型とB型となります。

A型はヒト以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などにも感染します。

一方、B型の流行が確認されているのはヒトだけです。

A型インフルエンザウイルスの大きさは80~120nm(1nmは1mmの100万分の1)で、ウイルス表面からタンパク質がスパイクのように突き出ています。

ウイルス表面から突き出たタンパク質のうち、重要なタンパク質であるヘマグルチニン(H1~H16の16種類)と、ノイラミニダーゼ(N1~N9の9種類)の組み合わせによって、A型インフルエンザウイルスは144通りの亜型に分類されます。

亜型ごとに感染後に体内の免疫反応を引き起こす抗原としての性質(抗原性)が異なるため、以前に同じ亜型のインフルエンザにかかったことがあっても、その年に流行している亜型に合致する免疫を持っていないとインフルエンザにかかります。

A型・B型インフルエンザの流行には季節性があり、国内では例年11月~3月に流行し、短期間で多くの人に感染が拡がります。

例年の季節性インフルエンザの感染者数は国内で推定約1,000万人とされます。

 

参照元:https://goo.gl/i93tAj

症状

インフルエンザでは、咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけでなく、高熱、全身のだるさ(倦怠感)、食欲不振などの全身症状が強く、しばしば、頭痛や関節痛・筋肉痛など呼吸器以外の症状を伴います。

合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられます。

重大な合併症には急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎があります。

インフルエンザの恐ろしさ

年間の推定死亡数は約1万人

わが国の季節性インフルエンザによる超過死亡は、年平均で1万人超と推定されることが明らかになりました。

また、インフルエンザの予防接種との関連性の検討では、予防接種が超過死亡を抑制していた可能性も示されています。

調査対象期間は、1952年1月から2008年12月、人口動態統計を用いてインフルエンザ流行月における超過死亡を推計した結果、1952~2008年にインフルエンザによる超過死亡が確認されたのは74月で、74万3592人と推定されました。

年平均にすると1万3045人となります。

 

参照元:https://goo.gl/j7bdck

2017年~2018年シーズンは過去最多の283万にが感染

厚労省によると、全国の推計の患者数は約283万人感染したと発表がありました。

年齢別では5~9歳が約59万人と最も多く、10代も約40万人に上っています。

厚生省が行っている現在の調査方法となった1999年以降で最多の感染数とのことです。

インフルエンザの予防

正しい手洗い

私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう

  • ・外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う
  • ・ウイルスは石けんに弱いため、次の正しい方法で石けんを使う
  • ふだんの健康管理

    インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。

  • ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

  • 予防接種を受ける

    インフルエンザを発病した後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう方もいます。

  • インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことができ、また最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できます。

  • なお、接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満の方は2回となります。


  • ※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります。
    詳しくは、別ウインドウで開きます厚生労働省「インフルエンザQ&A」をご覧ください。

  • 適度な湿度を保つ

    空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。

  • 乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

    人混みや繁華街への外出を控える

    インフルエンザが流行してきたら、不要不急のとき以外はなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

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  •  参照元:https://goo.gl/eHZfPM

 

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