福岡のインフルエンザ発生状況

インフルエンザの流行は、11月下旬頃〜3月頃で今まさにピークを迎えています。

福岡での発生状況をお知らせいたします。

福岡のインフルエンザ

福岡県内では毎年1月中旬から急激にインフルエンザ患者数が増え、3月中旬にかけて流行のピークになる傾向があります。

福岡市の定点調査によると2019年第1週(12/31~1/6)に定点あたり38.96で、警報レベルになりました。

今シーズンは過去10年間で最も早く2018年9月に福岡市内で学級閉鎖になりました。

定点とは、1週間に受診した1医療機関当たりの患者数で流行状況の指標です。

インフルエンザでは10人以上で注意報、30人以上で警報となります。

患者報告数

第1週(12/31~1/6)

全国 16.30 福岡県 25.33(全国6位)

第2週(1/7~1/13)

全国 38.54 福岡県 51.87(全国6位)

第3週(1/14~1/20)

全国 53.91 福岡県 67.18(全国5位)

第4週(1/21~1/27)

全国 54.09 福岡県 62.70(全国12位)

地区別流行状況

第4週の定点報告数

◆福岡県平均以上◆

早良区 153.50

筑紫 106.81

福岡市城南区 82.60

粕屋 79.45

糸島 77.80

北九州市 65.20


◆福岡県平均以下◆

京築 60.50

福岡市南区 60.33

宗像・遠賀 59.33

福岡市西区 58.57

福岡市博多区 55.00

北筑後 51.50

南筑後 48.07

久留米市 47.73

福岡市中央区 43.00

福岡市東区 36.11

嘉穂・鞍手 33.00

田川 25.43

大牟田市 22.83

インフルエンザとは?

インフルンザは咳、喉の痛み、発熱など風邪と同様の症状が現れますが、38℃以上の高熱や関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が出るのが特徴で、潜伏期間は1~2日です。

インフルエンザウイルスは、A・B・C型に大きく分類され、大流行するのはA型とB型で、C型はかかる可能性が低く、症状も軽いと言われています。

インフルエンザA型

38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛など最も症状が強く出る傾向があります。

ウイルス変異をしやすく現在144種類あり、最も流行しやすい型です。

過去に存在しないA型のインフルエンザウイルスに変異して世界中で流行すると新型インフルエンザと呼ばれます。

ヒトを含む哺乳類と鳥類に感染します。

インフルエンザB型

基本的にA型と症状は同じで、A型より下痢などの消化器症状が強く、高熱が出ない場合もあります。

風邪やノロウイルスと症状が似ているため、間違えやすく注意が必要です。

ウイルス変異はほとんどなく、現在2種類の型が存在します。

一般的にヒトのみに感染します。

インフルエンザC型

鼻水・鼻づまり、咳や喉の痛みといった通常の風邪と同様の症状で熱は微熱程度です。

1種類しかないため多くの人が免疫を持っており、大流行する事はありません。

今年の傾向

厚生労働省は2019年第3週に報告されたインフルエンザ患者数が過去20年で最多と発表しました。

医療機関を受診したのは前週から約10万人増の推計222万6000人です。

直近の5週間(12/24~1/27)の全国のインフルエンザウイルスの検出状況は、50%がAH1pdm09、49%がAH3 亜型、1%がB 型です。

AH1pdm09は2009年に新型インフルエンザとして大流行したもので、AH3亜型は一般にA香港型と呼ばれています。

福岡県庁より

今後、インフルエンザの本格的な流行が予想されますので、県民の皆様には、インフルエンザにかからない、移さないためにも手洗いや咳エチケット等の感染予防策、拡大防止策を徹底していただきますようお願いします。

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