4月に入り、暖かくなってきました。
外出を予定している方、今から計画される方も多いのではないでしょうか。
長崎ではどのようなイベントが開催されているのか、見てみましょう。
4月の長崎市のイベント
長崎市内で行われるイベントとしては
ISLAND LUMINA (1/1〜12/31)
こちらのイベントは、ファンタジーな世界観で彩られた約800mの森の中の道を実際に歩いて進むアトラクションです。
光と映像を使用したデジタルアートを体感しつつ、物語を進めていきます。
坂道もありますが、ハイキングが可能な年齢のお子さんでも、体験可能。
所要時間は約一時間です。
ワクワク魔法のワンダーランド(3/16〜5/12)
長崎市科学館にて開催中。
自分で書いたイラストを、映像処理技術によって画面で動かせるアート体験が可能なイベントです。
カタルーニャの煌めき(4/10〜6/9)
長崎県美術館では、奇蹟の芸術都市バルセロナ展 ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリ――美の巨星たちを育んだカタルーニャの煌めきが開催中。
スペイン北東部のカタルニャ自治州で、地中海にも面している国際都市バルセロナ。
そんなバルセロナの都市計画の誕生(1859年)からスペイン内戦(1936-39年)の約80年間の芸術を展示。
時代と共に変化していく、芸術と芸術活動を追っていきます。
誕生50周年記念 リカちゃん展(3/14〜4/14)
長崎県美術館では、1967年に誕生して50周年を迎えたリカちゃんを記念して、誕生50周年記念 リカちゃん展も開催中です。
今でも根強いファンの多いリカちゃん着せ替え人形。
約580体の様々なリカちゃん人形が展示されており、開発当時の資料や著名ブランドとのコラボ作品なども展示されています。
権現山展望台
桜のシーズン。
壮大な桜の風景を絶景のパノラマビューで見ることが可能な権現山展望台。
約70本の桜と共に、五島列島や天草、軍艦島も天候が良ければ見ることができます。
4月の佐世保市のイベント
ハウステンボスでは、約100万本の大チューリップ祭。
『映画 ドラえもん のび太の月面探査記』わくわくムーンアドベンチャー in ハウステンボス(3/1〜5/6)。
19世紀から20世紀にかけてヨーロッパで流行した、新しい芸術を意味するアール・ヌーヴォー。
その時代を代表するグラフィックデザイナーアルフォンス・ミーシャの作品展、アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ展(2/9〜6/24)。
1300万球を使用したイルミネーション、ハウステンボス 光の王国(〜5/6)。
菊をテーマにした、マム展。
フラワーアーティストの作ったアート展であるフラワージャパンカップ。
世界中の品種を集めた、30万本のバラが咲き誇る、ハウステンボス 2000品種130万本のバラ祭(4/27〜6/2)も開催中です。
家族でも、恋人とも楽しめるイベント内容ですね。
ハウステンボスから車で約10分の所にある、パラダイスガーデンサセボ。
こちらでは、敷地内にいちご園があり、いちご狩りが楽しめます。
宿泊施設ですので、ハウステンボス、いちご狩りを楽しんでこちらに宿泊するのはいかがでしょうか。
その他長崎県内のイベント
出島オラニエ・フェスティバル(デジマオラニエ・フェスティバル)(4/27〜4/29)。
オランダ語でオレンジを意味するオラニエ。
4/27はオランダの記念日。
日本の記念日4/29までの3日間、世界交流のお祝いをするフェスティバル。
春はツツジの季節でもあり、諫早三大祭の一つでもある2019諫早つつじ祭り(4/1〜5/6)。
眼鏡橋のアーチ下に遊歩道を設置し、期間中はライトアップも行われます。
波佐見の陶器祭り(4/29〜5/5)や、松浦市の11万本のツツジが咲きそろう不老山と光のフェスタ(4/13〜5/6)、なども開催される予定です。