新潟の花粉飛散状況

新潟ではすでにスギ花粉の飛散が始まっています。

スギ花粉は3~4月にかけてピークになります。

情報を集めて、対策を行いましょう。

新潟の花粉飛散状況

今年のスギ花粉飛散開始は2月22日~3月2日頃と予測されていました。(参考:お天気.com)

日本気象協会新潟支店によると新潟市のスギ花粉の飛散開始は平年よりやや早い2月24日となりました。

3月中旬から下旬にピークを迎え、4月末まで続くと予想されています。

新潟の昨年の夏は梅雨明けは早く、気温もかなり高く、日照時間もかなり多かったため、スギ花粉の生育に適した条件になりました。

新潟でのスギ・ヒノキ花粉飛散数は過去6年平均2353、昨年3958、今年は2679と予想されており、平年よりやや多く、昨年よりは少なくなる見込みです。

新潟での花粉量の「非常に多い」日は、2月では数日しかありませんでしたが、3月に入るとほぼ毎日のようになってきています。

北陸では3月は周期的に天気が変化する見込みで、雨上がりの晴れた日は花粉が大量飛散するため注意が必要です。

新潟の主な花粉

新潟県で花粉の飛散量が多いものは、春はマツ、スギ、イネ科など、秋はヨモギ、ブタクサなどです。

【花粉カレンダー】

3~4月 スギ

4~5月 ヒノキ

4月中旬~6月マツ

3~10月上旬 イネ

4月中旬~6月中旬 ブナ、カバノキ

9月 ヨモギ、ブタクサ

花粉症のピークは、一般的にスギ花粉が飛散する2~4月と思われていますが、5月は種類も量も意外と多くなります。

新潟の花粉症の実態

鳥居薬品株式会社が2017年2月24日~3月6日にスギ花粉症患者に対して「47都道府県『スギ花粉症実態調査』」をインターネットアンケートにて行いました。

一般的に花粉症の重症度合いは「耐えられないほどつらい」「ややつらい」レベルが重症と定義されています。

「スギ花粉症のピーク時の症状を総合的に判断したときの辛さ」の重症度レベルはこのような結果になりました。

全国平均  重症度44.0%

第1位 新潟県、長野県  重症度54.5%

第3位 秋田県  重症度50.5%

第4位 大阪府、青森県 重症度49.5%

新潟県は長野県と並んで花粉症重症度が1位でした。

新潟の詳細は「耐えられないほどつらい」が11.0%、「ややつらい」が43.5%、「普通」が31.5%、「あまり症状がない」が13.5%、「症状がない」が0.5%でした。

65.0%の人が10年以上前からスギ花粉症を発症していると回答しています。

日本のスギ事情

日本の国土面積に占める森林の割合は67%です。

森林面積のうちスギは18%と最も多く、ヒノキは10%とスギに次いで2番目の多さになっています。

花粉症の種類は様々ありますが、花粉症の7割はスギ花粉と言われています。

戦後からスギの植栽が行われ、10年前までは年間約2000万本、現在でも年間約1600万本のスギが植えられています。

スギは植えてから30年ほどで本格的に花粉を生産すると言われており、戦後植えられたスギが徐々に成長して30年を超える林が増えてきたことに伴って、花粉の生産量も増えてきたと推測されています

花粉が少ない品種も改良されており、2018年度に生産されたスギの苗木のうち4割程度が花粉の少ない品種になりました。

しかし全国のスギ人工林のうち花粉の少ないスギが植えられた面積は0.3%程度とまだまだ少ない状況です。

現在のスギの生育状況から、2050年にはスギ花粉飛散量は今の1.8倍に増え、それに伴って花粉症患者数も増えると予想されています。

新たな治療法も出ていますので、今後を見越した自分に合った対策や治療を行って、予防をしていきましょう。

生活向上WEBで掲載している情報は、情報伝達目的で掲載されたものであり、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。 このHPの情報によって起こったいかなる結果に対しても一切責任は負えませんことをお断りいたします。
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