宮崎県は人口は107万人(平成27年10月1日)で、九州の東側にあり、温暖な気候で、年間の平均気温は17.8度。
年間快晴日数も59日と全国2位で、県の木であるフェニックス(ヤシ科)が至る所に植えられており、南国のイメージです。
2007年1月~2011年1月まで東国原英夫さんが知事になられ、宮崎マンゴーや宮崎地鶏を次々とヒットさせて、宮崎県を地域活性化させ全国区へと導いたことは有名です。
宮崎のイベント
宮崎県の4月のイベント情報としては、これから見ごろの桜祭りが盛んで、上米公園の桜まつりは、都城盆地を一望できる高台にあり、ソメイヨシノが約500本の見ごろに合わせてライトアップが楽しめる。
都城もちお桜まつりは、都城市の春の大イベントの一つで「日本の桜名所100選」にも選ばれている母智丘公園で開催され、桜のライトアップは日没から午後9時までの予定。
垂水公園桜まつりは、垂水台地にある公園で、ソメイヨシノをはじめ約3,500本の桜が咲き誇り、市内有数の桜の名所として、人気が高い。
ライトアップも日没から午後10時までの予定。
城山夜桜電飾は、明治時代末より夜桜の名所として知られており、午後6時から午後9時まで電飾を行うほか「4人殺しの石垣」と呼ばれる高さ22mの石垣がライトアップされる。
三ヶ所神社の境内の300本の枝垂れ桜も見頃です。
春の季節柄、春のフローラル祭がフローランテ宮崎にて開催。
3月9日から5月26日までで、コチョウランやチューリップやバラ、向日葵などの花巡りや裏千家の同門会やハワイアンフェスティバルや和太鼓フェスティバルなどのイベントや押し花で小モノづくりやねんどの花づくりや花の植え付けなどの体験など盛りだくさんの内容です。
しゃくなげ花祭りや、椎八重公園のつつじ祭り、西都花祭りなど、植物の息吹が感じられるいいイベントが盛りだくさんとなってきました。
宮崎のスポーツイベント
スポーツのイベントでは、全国に先駆けて、「GREAT EARTH 第8回宮崎日南海岸ライド」というサイクルイベントが2019年4月20日~4月21日に開催される。
絶景の日南海岸をおいしい宮崎食材を堪能しながら美しい山々を登る絶景コースで、ロングコースとショートコースがあり、宮崎の海と山を堪能できるイベントで、KIRISHIMAヤマザクラ運動公園が開催場所です。
第32回えびの京町温泉マラソン大会が2019年5月19日にえびの市 グリーンパークえびの芝生広場にて開催。コンセプトがスポーツを活用して観光街づくりを目指し、市民が触れ合える大会にするというもので、定員は3,000名で、大人を対象としたハーフマラソンや高校生を対象に5kmコース、中学生を対象に3kmコース、小学生を対象に1.5kmコース、小学生と保護者のペアで3kmコースなど、それぞれの年代が参加しやすいようになっている。
インターネットのエントリーのみ4月5日まで受付可能となっています。
宮崎県の方はもとより、鹿児島県や熊本県からの参加も多いようです。
宮崎の食のイベント
食のイベントでは、霧島春祭りとして、きりしまファクトリーガーデンにて、宮崎の食を中心とした、物産展が4月20日~4月21日開催。
いっちゃが宮崎・楠並木朝市が毎月第1・第3日曜日に開催しており、地産地消で地域の活性化と観光客のおもてなしを目的にしている。
街市も、毎月第4土曜日に開催されており、60以上の店がアーケード内に並び、宮崎の美味しい食を提供している。
宮崎県では「魅力いっぱい!!来んね みやざき」をキャッチフレーズとして、みやざきツーリズム協議会が主催となり、農家民泊、農林漁業体験など、農村、山村、漁村などを訪れてゆったりと滞在していただく旅のスタイルを提案している。
県内各地に農林漁業体験民宿がありその土地ならではのくらしが体験できるようなので、宮崎県をイベントで訪れた際にはぜひ、体験するのもいいでしょう。