《略称》RBC…(赤血球 / Red Blood Cellの略)
【基準値】 男性:427~570(X10^4/ul) 女性:376~500(X10^4/ul)
血中に含まれる赤血球の数を表します。
赤血球は、全身の細胞へ酸素を運ぶ働きと不要になった炭酸ガスを運ぶ働きをします。主成分はヘモグロビンで、残りのほとんどが水となります。
赤血球数が高値となる原因として、体内の水分が減少し脱水症状を起こし相対的に高くなっていることや、赤血球の生産が著しく増加する多血症(赤血球増加症)などの疾患が考えられます。
主な関連疾患・症状:脱水症状、多血症
赤血球数が低値となる原因として、出産や生理などの生理的な原因の他に正常な血液が作られなくなる白血病、再生不良性貧血などの疾患などが考えられます。また赤血球が減少すると貧血症状を起こしやすくなります。
主な関連疾患・症状:白血病、貧血
【注】こちらの基準値は日本人間ドック学会の基準値を参考にしています。検査会社によって若干基準値の範囲が異なる場合もあれば、体質の個人差などから基準値内だから絶対安心と言えないケースもあります。また考えられる疾患例についてはあくまで目安です。気になる症状がある場合は医療機関にかかることをお勧めします。