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あなたのカラダ、大丈夫?

クレアチニン

《略称》CRE…(クレアチニン / Creatinineの略)

【基準値】 男性:0.61~1.08(mg/dl) 女性:0.45~0.82(mg/dl)

血中に含まれるクレアチニンの濃度を表します。
クレアチニンは筋肉中のクレアチンの代謝によって生成される老廃物で腎臓から尿に排泄されます。クレアチニンが作られる量はほぼ一定なので、主に腎機能のチェックとして使用されます(腎機能をチェックする)。

高値の場合 低値の場合

クレアチニンが高値となる原因として、クレアチニンが腎臓から尿に排泄されず血中に蓄積されていることが考えられ、腎疾患の可能性があります。

主な関連疾患・症状: 腎疾患,腎不全

クレアチニンが低値となる原因として、筋肉量の減少が考えられ、筋力低下・筋萎縮が進行する筋ジストロフィー症や、妊娠などが考えられます。

主な関連疾患・症状: なし

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■血球検査項目
WBC: 白血球数
RBC: 赤血球数
Hb: ヘモグロビン(血色素量)
Hct: ヘマトクリット(赤血球容積比)
PLT: 血小板数
MCV(平均赤血球容積)
MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)
■脂質代謝項目
TC: 総コレステロール
LDL-C: LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
HDL-C: HDLコレステロール(善玉コレステロール)
TG: トリグリセリド(中性脂肪)
■糖代謝項目
GLU/BS: グルコース(空腹時血糖値)
HbA1c(糖化ヘモグロビン)
■肝・胆道機能検査項目
AST(GOT)
ALT(GPT)
LDH(乳酸脱水素酵素)
γ-GTP
■腎機能検査項目
BUN: 尿素窒素
CRE: クレアチニン
■尿酸代謝項目
UA: 尿酸
Tbil: 総ビリルビン
■その他項目
収縮期血圧(血圧上)
拡張期血圧(血圧下)
75g糖負荷試験2時間値(OGTT2時間値)
TP: 総蛋白
Alb: アルブミン
CPK: クレアチンフォスフォキナーゼ
Na: ナトリウム
K: カリウム
Cl: クロール
Ca: カルシウム
P: 無機リン
Mg: マグネシウム
Fe: 血清鉄

【注】こちらの基準値は日本人間ドック学会の基準値を参考にしています。検査会社によって若干基準値の範囲が異なる場合もあれば、体質の個人差などから基準値内だから絶対安心と言えないケースもあります。また考えられる疾患例についてはあくまで目安です。気になる症状がある場合は医療機関にかかることをお勧めします。