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拡張期血圧(血圧下)《略称》DBP…(拡張期血圧 / Diastolic Blood pressureの略) |
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【基準値】 0~84(mmHg) 心臓が拡張した時に血管にかかる圧力を表します。血圧下は高血圧症の診断基準の一つとなります(高血圧症診断基準)。心臓が拡張した時が血管にかかる圧力は一番低くなります。 |
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高値の場合 | 低値の場合 |
拡張期血圧が高値となる原因として、塩分の過剰摂取やストレス・たばこ・遺伝などが考えられます。また心筋梗塞・脳卒中などの原因にもなります。 主な関連疾患・症状: 高血圧症 |
収縮期血圧が低地になる原因として、体内を循環する血液の量が少なくなっていることや、心臓から送り出す血液の量が少なくなっていることが考えられます。 主な関連疾患・症状: 低血圧症 |
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【注】こちらの基準値は日本人間ドック学会の基準値を参考にしています。検査会社によって若干基準値の範囲が異なる場合もあれば、体質の個人差などから基準値内だから絶対安心と言えないケースもあります。また考えられる疾患例についてはあくまで目安です。気になる症状がある場合は医療機関にかかることをお勧めします。