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治験ホーム >自己診断ツール検査データの読み方 > γ-GTP(γーグルタミルトランスペプチダーゼ)

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γ-GTP(γーグルタミルトランスペプチダーゼ)

《略称》γ-GTP…(γ-Glutamyltranspeptidaseの略)

【基準値】 男性:0.0~70(IU/I) 女性:0.0~35(IU/I)

血中に含まれるγ-GTP(γ-グルタミルトランスペプチターゼアミノ酸)の濃度を表します。
γ-GTPはアミノ酸の合成に必要な酵素です。肝機能に障害があると値が上昇するため、主に肝機能のチェックとして使用されます。

高値の場合 低値の場合

γ-GTP値が高値となる原因として、肝機能に障害が起き上昇したことや、血液中に胆汁に含まれるγ-GTPが流出した場合が考えられます。

主な関連疾患・症状: 肝疾患,肝炎,肝硬変,脂肪肝

γ-GTP値が低値であることによって特別病気を引き起こすわけではないですが、妊娠によって胆汁がたまったり、先天性のγ-GTP血症の可能性が考えられます。

主な関連疾患・症状: なし

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■血球検査項目
WBC: 白血球数
RBC: 赤血球数
Hb: ヘモグロビン(血色素量)
Hct: ヘマトクリット(赤血球容積比)
PLT: 血小板数
MCV(平均赤血球容積)
MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)
■脂質代謝項目
TC: 総コレステロール
LDL-C: LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
HDL-C: HDLコレステロール(善玉コレステロール)
TG: トリグリセリド(中性脂肪)
■糖代謝項目
GLU/BS: グルコース(空腹時血糖値)
HbA1c(糖化ヘモグロビン)
■肝・胆道機能検査項目
AST(GOT)
ALT(GPT)
LDH(乳酸脱水素酵素)
γ-GTP
■腎機能検査項目
BUN: 尿素窒素
CRE: クレアチニン
■尿酸代謝項目
UA: 尿酸
Tbil: 総ビリルビン
■その他項目
収縮期血圧(血圧上)
拡張期血圧(血圧下)
75g糖負荷試験2時間値(OGTT2時間値)
TP: 総蛋白
Alb: アルブミン
CPK: クレアチンフォスフォキナーゼ
Na: ナトリウム
K: カリウム
Cl: クロール
Ca: カルシウム
P: 無機リン
Mg: マグネシウム
Fe: 血清鉄

【注】こちらの基準値は日本人間ドック学会の基準値を参考にしています。検査会社によって若干基準値の範囲が異なる場合もあれば、体質の個人差などから基準値内だから絶対安心と言えないケースもあります。また考えられる疾患例についてはあくまで目安です。気になる症状がある場合は医療機関にかかることをお勧めします。